どうも、りっしゅです!
夏といえば、夏祭り。
夏祭りといえば、屋台!
屋台といえば…ベビーカステラ!!!(強引)
というわけで…(急展開)。
今回は、おうちで米粉の「ベビーカステラ」を作っていきますー!
無性に食べたくなるベビーカステラ!
おうちで食べられるなんて最高!
当記事では、使用した機器のレビューや、レシピなども書いています。
良かったら参考にしてみてくださいね!
使用するもの
まず、ベビーカステラを作るには、型が必要…!
家に”たこ焼き器” 無いし…
いっそのこと専用の機械買うか…
よし、買っちゃえー!ってわけで、
家でベビーカステラを作れる機械は無いんすか?とネットで検索しましたら、ありました。
LITHON(ライソン):ベビーカステラメーカー
LITHON(ライソン)のベビーカステラメーカー!
新進気鋭のおもしろアイデア商品を実現する(?)家電メーカー「LITHON(ライソン)」さん!
ペヤング専用ホットプレートや、ポップコーンメーカーなど、ユニークな家電を売り出していることで有名なメーカーさんですね。
「ベビーカステラメーカー」さっそく、ネットでポチり。
つくるなら、俵型でしっかり作りたいよね…!(自分に言い聞かせる)
コンパクトかつ、超シンプル設計です。
電源コンセントを差し込んだら、すぐに温まる仕様です(ボタンのON/OFFなし)。
さてさて、型は準備できました!
100均:じょうご・ドレッシングボトル
ライソンさん公式サイトによる、「ベビーカステラ作り方動画」を見ますと、
作った生地を “絞り袋” に入れて、1つずつ型に流し込んでいる様子…。
…わたしが絞り袋でやったら、
生地を こぼす未来しか…!(絶望)←
ってわけで、
100均で じょうご と ドレッシングボトル(プラ製) を買ってきました。
このボトルに生地を詰め替えたら、1つ1つの型に入れやすいはず!!
ちなみに、このじょうご。
自立するタイプなので、めっちゃ使いやすいです。
ドレッシングボトルの口にも、ぴったりです。
じょうごもボトルも 100均で購入!
[1]米粉ベビーカステラの生地をつくる
さっそく生地を作っていきましょう!!(レシピ有)
まずは、米粉のホットケーキミックス粉をつくっていきます。
①米粉ホットケーキミックス粉(150g分)
上記材料を、泡立て器でよく混ぜておきます。
米粉のホットケーキミックス粉 150g分、完成!
引用元:自家製☆米粉のホットケーキミックス150g レシピ・作り方
今回使用したのは、共立食品の米粉です。
※他の米粉を使用すると、焼き上がりに違いが出てきます。
※ほかのメーカーの米粉を使用する場合は、次項目のレシピにて水分量を調整する必要があります。
使用する米粉は、共立食品の米粉がおすすめです~
つづきまして…
↑この米粉ホットケーキミックスを使って、ベビーカステラ生地をつくっていきます!
②米粉ベビーカステラ生地(約30個分)
- (★)たまご…2個
- (★)砂糖…大さじ2
- (★)はちみつ…大さじ2
- (★)みりん…大さじ1
- (★)牛乳…大さじ2
- ①で作った”米粉ホットケーキミックス粉”
- ホットケーキミックス粉以外の材料(★)を、ボウルに入れて泡立て器で混ぜる。
- “米粉ホットケーキミックス粉” を入れて混ぜる。ベビーカステラの生地完成!
参考元レシピ:HMで屋台超えベビーカステラ
参考にさせていただいた元のレシピは、小麦粉のホットケーキミックス粉を使っています。
今回の米粉用レシピは、分量をアレンジして作っています。(砂糖を増↑、みりん/牛乳を減↓)
できた生地は、ドレッシングボトルに入れておきましょう。
(100均で購入した じょうごを使うと超便利!)
4回の試作で ふわふわのベビーカステラになるよう調整したレシピです!
(水分量が多いと焼き上がりの生地が餅みたいになるんです…)
[2]ベビーカステラメーカーで焼く
ドレッシングボトルに、ベビーカステラ生地をセットし終えたら、ついに焼き作業!
ベビーカステラメーカーのコンセントを入れて機械を温める
型自体にフッ素加工されていますが、軽く油をひいておくとベビーカステラが剝がれやすくなります。
ランプが切れたら、適温になったというサイン。
ベビーカステラ生地を型に入れていく
ベビーカステラ生地を型に入れていきます。
スピード勝負です。テンポ良く入れます。
型のきわきわギリギリの量を攻めていきます。
生地を入れすぎると焼き上がりのときに、生地の耳が出来ます。←これはこれで美味
生地を入れ、フタをしたあと、機械ごとひっくり返して1分30秒~2分焼く
このひっくり返す作業が一番大事!!
生地を入れたあと、すぐに機械をひっくり返す!
そして、1分30秒~2分焼きます。
機械をひっくり返して焼かないと、きれいな俵型に焼けません…!
(何回か試した結果、ひっくり返すのがベストでした)
焼き色がついたら完成!
9個(/1回)×3回+6個 =33個 できました。
(試作4回の平均だと、30個前後ってところですかね)
めちゃうまなベビーカステラができました!
ふわふわです!冷めても美味しい!
まとめ
今回、LITHON(ライソン)「ベビーカステラメーカー」を使って、
米粉ベビーカステラ作りに挑戦してみました。
大事なポイント
使用する米粉の種類と、水分量さえ間違えなければ、ふわっふわのベビーカステラが作れます!
試作では、餅化したベビーカステラを何個も食べることになりました…(とほほ…)
米粉⇔水分量のバランス、むずかしい…!
あと、ベビーカステラメーカーをひっくり返して焼くこと!本当に大事!
これやらないと、きれいな俵型になりません。
気になった方は是非チャレンジしてみてほしいです…!!
おうちでベビーカステラ、作ってみませんかー??
\ライソン「ベビーカステラメーカー」/
\おすすめの米粉!/
最後に…
りっしゅによる ベビーカステラメーカーのレビューを記しておきます。
ご参考まで~↓
ライソン「ベビーカステラメーカー」レビュー
電源ON/OFFボタンなし(コンセントの抜き差しのみ)
ボタンのON/OFF機能はなく、コンセントの抜き差しのみの温めとなっています。
温めているときは、赤ランプが点灯。適温になれば、赤ランプ消灯。
超シンプルです。
水洗い不可 [KDHS-006W]
実際に届いて、説明書を読んでから気づいたのですが、水洗いできない仕様のものでした。
使用後は濡らしたキッチンペーパー等で拭き拭きする必要があります。
これはこれでお手軽なんですけどね…。
小さい生地くずが、ちょっと気になっちゃう。
拭くだけお手入れ簡単:
フッ素樹脂加工なので、ご使用後はプレートを濡れた布巾でふき取るだけ。お手入れ簡単。
引用元:LITHON-ベビーカステラメーカー 俵型(KDHS-006W)|LITHON公式サイト
洗えるタイプもあり [KDHS-014W]
気になって検索したら、プレートを着脱できるタイプのベビーカステラメーカーもありました…!(うぐぐ…)
ちゃんと洗いたい方は(?)、以下の着脱式タイプもご覧くださいませ。
コンパクトなサイズ感
収納場所に困らないコンパクト設計は、GOODです。
幅 約4cmのベビーカステラが、1度に9個つくれちゃいます。
- 本体サイズ:約W14.8×D8×H22.5cm
- 本体重量:約800g
- 電源コード長さ:約0.8m
ただ…電源コード、もうちょっと長かったら助かるのになぁ…なんて。
絶妙に長さ足りずで、個人的に一苦労…(汗)
手軽にベビーカステラ作りを楽しめる
総合的に、シンプルな使用感が良いです。コスパも良い!
毎日使うものではないので、気軽に出し入れできるサイズ感も嬉しいポイント!
焼き時間も短くお手軽。
たこ焼き器でつくるのとは違った達成感があります。俵型最高。
ベビーカステラ作り…
是非、チャレンジしてみてほしいですー!
最後まで読んでいただきありがとうございましたー!!