次世代のデッサン人形が作れる!「デザインドール」を使って人物イラストを描いてみた

次世代のデッサン人形が作れる!「デザインドール」を使って人物イラストを描いてみた アート
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どうも。
グラフィックデザイナーに憧れて美術系の学校に通ってみたけど、専攻したのは テキスタイルアート!りっしゅ でーす!

イラストを描くのは好きだけれど、基礎のデッサンが苦手!なわたし。
特に人を描くときの、構図・人の体の構造とか、もうもう特に苦手で…(やめてまえ)。

人物画はハードル高いなぁ…でも、練習したいなぁ…と思いながら、なんとなく月日が経過していました。

りっしゅ
りっしゅ

デッサン人形を見ながら描いたこともあるけど、木偶の坊みたいな出で立ちになるんですよね…(恐怖)

つい最近、ふと検索したらば、わたしにうってつけのツールが…!

その名も「デザインドール」!

デザインドールとは?
  • デザインドールは3D空間の人体モデルを自在に操るソフトウェア。
  • 自作した人形を直感的な操作により、簡単にポーズを取らせることができる。

さっそく「デザインドール」を使って、憧れの “人物イラスト” を描いていきます!

「デザインドール」をインストール

まず、DESIGN DOLL(デザインドール) のサイトで、ソフトをダウンロードします。
(現時点:WindowのみOS対応です。Macは使えません…)

①|画面上部の「ダウンロード」をクリック

公式サイトの上部メニューにある「ダウンロード」をクリックします。

「デザインドール」HP画面:ダウンロード
デザインドール公式サイトより

②|「ダウンロード」ボタンクリック

ダウンロード」のボタンをクリックすると、保存画面が立ち上がりますので、任意の場所に保存します。
(わたしはデスクトップに保存しました)

「デザインドール」HP画面:ダウンロード
デザインドール公式サイトより

③|保存した「Setup.exe」を展開、セットアップを開始

保存したデータをダブルクリックして、展開していきます(下記①~④参照)。

①インストールするフォルダを指定して「次へ」

「デザインドール」インストール:セットアップ展開画面

②「次へ」

「デザインドール」インストール:セットアップ画面

③「インストール」

「デザインドール」インストール画面

④「完了」

「デザインドール」インストール画面

③-1|途中で「Microsoft XNA Framework Redistributable 4.0 Refresh」などの促しがあれば、インストールする

デザインドールの起動には、以下プログラムが必要です。

  • Microsoft XNA Framework Redistributable 4.0 Refresh
  • DirectXエンドユーザーランタイム
りっしゅ
りっしゅ

わたしのPCは「Microsoft XNA Framework~」が入ってなくて、初回は見事に起動失敗! ※インストールしたら ちゃんと起動できました

④|デザインドールのランチャー起動、インストールを開始

先ほどの画面で「☑ DesignDollを実行する」にチェックを入れていたので、デザインドールが自動で起動します。

①開いた画面の 右下「…」をクリック

「デザインドール」ランチャー起動:インストールを開始画面

②一番上のバージョン(最新)の「インストール」をクリック

「デザインドール」ランチャー起動:インストールを開始画面

⑥|デザインドール起動

ダウンロード&インストールが開始します。

「デザインドール」ランチャー起動:デザインドール起動

インストールが終わると、右下に「起動」のボタンが出てきますので、「起動」クリック。

「デザインドール」起動画面

デザインドール」起動できましたー!

インストール完了です!!
おつかれさまでしたー!(謎にやりきった感。笑)

起動に失敗する場合の対処方法

起動できないよ、って方↓
以下ページに説明がありますのであわせてご覧ください。

デザインドールの起動には、以下プログラムが必要です。

  • Microsoft XNA Framework Redistributable 4.0 Refresh
  • DirectXエンドユーザーランタイム
「デザインドール」起動に必要なプログラム
りっしゅ
りっしゅ

わたしのPCは「Microsoft XNA Framework~」が入ってなくて、ダウンロードしました!

「デザインドール」の使い方

公式サイトに使い方載ってますので、ご参照くださいませ。

↑このチュートリアルを実践してみましたが、わたしのやり方が悪いのか、慣れるまでまぁ~操作大変。笑

腕があああ、足があああ、ぐぬぬぬ…です。
操作に不慣れすぎて 自分がめっちゃもどかしいのですが、ゲームのキャラクリのような楽しさがあって良いです。ぬるぬる操作できます。

ホント操作に関しては、慣れですかね…。

そんなわけで、必死こいて(?) 第一号の人形つくりましたよ↓

デッサン人形完成

わたしの好きなアイドルちゃんがやってたポーズを、拝借しました。

「デザインドール」デッサン人形完成画像(全体)

ダンスの最後の決めポーズが、めちゃカッコ良くてですね。
今回は…時間も限られてるので(?)、上半身に絞ってイラスト描いていきます!

「デザインドール」デッサン人形完成画像(上半身)
りっしゅ
りっしゅ

この上半身をイラストにしていくよー!

イラストを描いていく

「デザインドール」デッサン人形を使って下書き

ざっくりと下書き線を描いていきます。
レイヤーで重ねてます。

「デザインドール」デッサン人形を使って下書き
「デザインドール」デッサン人形を使って線画

ざっくりの線、完成です。
そこから、実線を描きこんでいきます。

「デザインドール」デッサン人形を使って下書き完成

線、完成!!!
(一応、この子はわたしの推しです!)
身体の部位ごとにレイヤーを描き分けているので、線が重なったままになっています。

とまぁ、今回はここまでです…(力尽きました…撃沈)。

このデッサン人形があったから、まだ見栄えのあるイラスト(線画)が描けたようなもんで…!
また時間のあるときにでも、色塗り等々仕上げていければと思います…

みなさんも、興味ありましたら「デザインドール」取り入れてみてはいかがでしょうか。

使っているソフト

イラストを描くソフトは「メディバンペイント」を使っています。
こちらは、タブレットやスマホアプリにも対応しています。

わたしは、PCにインストールして使ってまーす。
専用のクラウドにデータ保存できるのも便利です。無料です。

使っているペンタブレット

高校生の頃から、Wacomのペンタブ愛用者です。
今つかってるのは2代目↓

Wacomシリーズの中でも安価なシリーズ「One by Wacom」を使っています。
必要最低限の機能ですが、とにかくシンプルで良いのです。いわゆる “板タブ” です。こちらはUSB接続の有線です。

突き詰めると高機能なタブレットや、ボタンがいっぱいのタブレット等…ほんとピンキリの世界です。いろいろ検索してみると良いと思います。

まとめ

  • デザインドール」の操作性は、直感的でゲームのキャラクリみたい!
  • 自分で作ったデッサン人形で、バランスの取れた人物イラストが描けた!
  • 使い方次第では、もっと高度なことができそう!(慣れが必要)
りっしゅ
りっしゅ

以上でーす!

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